資格取得も重要になってくる

資格取得も重要になってくる

手術室看護師としてキャリアアップしていくために取得したい資格として、「周術期管理チーム看護師」「手術看護実践指導看護師」「第2種滅菌技士」「手術看護認定看護師」の4つの資格について紹介していきます。


周術期管理チーム看護師

周術期管理チーム看護師

周術期管理チーム看護師は日本麻酔科学会が定めた資格で、手術前から手術後までの業務に関する基本的な教育を受けたことを証明するもので、多くの手術室看護師が最初に取得する資格です。日本麻酔科学会が2007年に周術期管理チーム構想を打ち出し、より効率的かつ安全に手術を行うためにも、周術期管理チームの中でも重要な役割を担う看護師に対して定めた資格で、2014年度から制度が発足することになりました。この資格認定を受けた看護師は麻酔医の業務に関する基礎的な知識をもって麻酔医をサポートし、医療機器や使用薬剤の準備などを麻酔医と連携して行うことになります。患者さんへの麻酔の説明や病歴の聴取、術後のケアなども重要な役割の一つです。医師の指示をもとに麻酔医の行う業務をサポートしていきますが、麻酔管理は従来通り麻酔医が責任を負って行うことになります。この資格をもって業務をサポートすることによって麻酔導入に関する安全性がより高まり、麻酔医の負担軽減にもつながります。
以下に、周術期管理チーム認定制度の公式サイトを紹介しますので参考にしてください。

周術期管理チーム看護師

手術看護実践指導看護師

手術看護実践指導看護師

手術看護実践指導看護師は日本手術看護学会が定めた資格で、手術室看護師としての実践力を証明するものです。手術室看護師の質向上やモチベーション向上を目的として作られたもので、書類を提出して条件を満たしていれば認定されます。筆記試験はないので、興味のある人は一度申請資格を確認してみましょう。
以下に、手術看護実践指導看護師認定制度の募集案内ページを紹介しますので参考にしてください。

手術看護実践指導看護師

第2種滅菌技士

第2種滅菌技士

第2種滅菌技士は医療現場での滅菌供給に関する豊富な知識と実践力をもった人材を養成することを目的に、日本医療機器学会が定めた資格です。上述の手術看護実践指導看護師と同じく筆記試験がないため、取得しやすい資格だと言えるでしょう。
以下に、滅菌技士講習会の案内をしている日本医療機器学会のページを紹介しますので参考にしてください。

第2種滅菌技士

手術看護認定看護師

手術看護認定看護師

手術看護認定看護師は日本看護協会が定めた資格で、取得することで高い水準の手術看護に携わることができます。また、リーダーとして他の看護師に指導を行うこともできるため、キャリアアップには特におすすめの資格です。認定看護師を取得するためには教育機関に6ヶ月以上通い、試験に合格しなければならないという高いハードルがあります。将来的にこの資格を取得したいと考えるのであれば、資格取得に関する支援制度が整った職場で働くことをおすすめします。

手術室看護師について興味のある方

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